専門職社会人音楽家が音楽について書いています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ゴッホ展 上野の森美術館

金夜ダブルヘッダです。 上野の森は、紅葉がきれい、なのでしょうね。。 いつも思いますが、この美術館は、なんだかイベント会場みたいで、照明が今一つです。画面が光ってしまい、良い位置からの観賞が難しい。 夜ですが混んでいます。ゆっくり見れる程度で…

幻想ポロネーズ

2019年は幻想をテーマに弾いてきた。ショパンの幻想ポロネーズとは秋を一緒に過ごした。彼が生きた年数をかなり越えてみると、この曲が持っている底なしの悲しみが少しだけわかった気がする。 若いころは舟歌のほうが好きだったけど、今は幻想ポロネーズのほ…

吉野石膏コレクション

印象派のその先へ、というタイトル、師走の丸の内は寒く、キラキラです。 素晴らしいコレクションです。山形美術館に寄託されていて、収集には優れた審美眼と、新しい世代への期待感がはっきりと見える。日本にも、こんな精神を持っている企業があったのです…

ブダペスト展

ダブルヘッダですが、同じ美術館なので、楽勝です。まだ会期3日目で、がらがらです。 ブダペストの美術館は、街そのもの、建物も素晴らしいから、やっぱりブダペストで見るのが良いんじゃないかと思いました。

カルティエ

個人蔵が多いんですけど、お金持ちはたくさんいるのですね。 とにかくすごかった。

ツルウメモドキ

おんめさま=大功寺にていつもきれいに手入れされています。

ラファウ・ブレハッチ・リサイタル

横須賀でリサイタル。素晴らしい演奏です。なんという音色。ベートーベンの101は、自分以外の演奏を初めて聞いた。フーガ、豊かに、カンタービレで完璧だ。 シューマンのg-morソナタ、近いうちに弾こうと思った。 アンコールは、主よ人の望みの喜びよ。 ちな…

ハプスブルグ展

金夜、ダブルヘッダ。 西洋美術館にはウィーン美術史美術館から、ハプスブルグの宝物が多数。帝国、の展示であります。目玉はベラスケスのマルガリータ王女ですね。個人的には、ドルチの聖母子に会えて嬉しかった。

コートールド美術館展

金夜。 東京都美術館は、ロンドンから印象派のとても豊かな展示です。 モネの花瓶が素晴らしかった。

デュフィ

道すがら、汐留でデュフィ。 テキスタイルの展示がたくさんあり、どれも素晴らしい。色合わせを変えると、同じデザインも全く印象が、変わる。 この方、音楽家です。オーケストラは踊り、ヴァイオリンは歌って、デッサンはハーモニー。幸せ、頂きました。 マ…

アリス

横浜そごう。うさぎ。

ルノワールとパリに恋した12人の画家

オランジュリーのルノワール関連、パリの画家たち。フラメンコの帰りに寄りました。連弾の二枚、並べて見たのは初めてです。音楽って、素晴らしい。

目指す場所

音楽とは長い付き合いで、4歳からピアノを弾いている。 どういうわけか、職業音楽家にはならなかった。そこそこ学業が良かったので、経済成長真っ只中のこの国で、けっこう稼げる仕事が見つかってしまったためだろう。 でも、音楽と離れることはなくて、大学…

弾きたい・・の歴史;音楽・・の歴史

自分の演奏について記録しておこう、といつも思っているのだけど、なかなか続かない。 振り返ると、2006年ぐらいに、やっぱりピアノを弾きたいと思ったらしい。 幼少時から数えて4人目の先生についたのがこのころだったらしい。 色々あって、なんとなく音楽…